りんごとビタミンC

冬は空気が乾燥する季節です。空気が乾燥すると肌も乾燥して、シワや毛穴など肌のトラブルにつながりますね。前回に引き続きここでは「りんご」の健康効果についてまとめてみましょう。

りんごとビタミンC

りんごは冬が旬の果物です。そして多くのビタミンCを含んでいます。昔、北ヨーロッパに住む人たちはパンだけを主食としていたので、冬になるとビタミン不足になり、手足の関節が痛んで動けなくなったり、歯ぐきから出血したりという症状がありました。このときに南ヨーロッパからりんごを運んでくる船が大活躍しました。北欧の人たちにとって、りんごは冬のビタミン不足を補う大切な食べ物だったのです。

ビタミンCは破壊されやすいという難点がありますが、りんごに含まれるビタミンCは「酸化型ビタミンC」なので、加熱しても壊れにくいという長所があります。そのまま食べてもいいですし、アップルパイなどにしてもビタミンCの効果が得られます。

りんごと美肌効果

りんごの栄養素の中で有名なのは「リンゴポリフェノール」です。1998年に発見されたこの栄養素は、強い抗酸化作用を持ち、悪玉コレステロールを抑えて血流を改善します。また、口臭予防や抗アレルギー効果もあります。リンゴポリフェノールにはアンチエイジング効果もあり、紫外線によるお肌のしわ、たるみ、乾燥などを防ぎます。リンゴポリフェノールは皮の部分に多く含まれているので、皮をむかずによく洗ってから丸かじりしたり、すり下ろして食べるのが効果的です。皮には多くのワックスがついている場合があるので、丁寧に洗うことをおすすめします。